今やすっかり世界的人気者になったGARBAGEの９６年デビューアルバム。
女性Voシャーリーが歌うポップ性の高いメロディは妖艶でありアクセントであり独特な雰囲気を持っている。
ポップさとシンセ系のデジタル音が見事融合されていて時代の先駆け的センスを持っていた。

大ヒットした前作に引き続きまたも傑作アルバムを発表した。
メロディセンスに打ち込み度、曲とかいろんなところでレベルアップしている。
大分聴きやすい音になってきてこれは色んな人にアピールできたであろう作品。

０１年リリースの3rd。
過去２枚のアルバムで世界的に知名度をあげてさすがともいえる成長をみせている。
サウンドは相変わらずのGARBAGEサウンドだが曲のバラエティーが増えた。
BEAUTIFUL GARBAGEの名に恥じない名アルバムだ。

今やすっかりブルースおじさんのゲイリー・ムーアだが昔はバリバリのロックをやっていて速弾きもバリバリだった。
そんな昔からの曲も収録されているこのCDはベストアルバムみたいなもの。
みたいなものっていうのはこれは正規のベストアルバムではないからだ。
迫力ある歌声とギターサウンドには圧巻。ホント巧いアーティストだっ！

ニューヨーク出身の３ピースバンドのデビューアルバム。
AC/DCやKISSなどの王道アメリカンロックを現代チックにアレンジしたようなアツイロックンロール。
なんか懐かしさを感じるギターリフや突っ走る様がなんとも心地良いリズムだったり聴いてて漢のフレイバーを感じる。
ポップセンスも良くてなかなか楽しめる作品。

BLURのデーモン・アルバーン中心に結成された。
活動はイメージとしてジェイミー・ヒューレットによるイラストで行われておりそれがとてもオシャレ！
中身はブレイクビーツにHIPHOPにPOPROCKと多彩ですごくセンスがいい。

待ちに待ちました４年ぶりの2ndです。
前作と違う点はよりヒップホップさを前に出した点かな？あとプロデュース。サウンドもかなり今風。
ただ前作は２Ｄ的アプローチがほとんどだったんだろうけど今回はNOODLEが中心だったみたい。
それ故か曲そのもののパワーとか取っ付きやすさは減った感じがします。
がしかし、常に時代の最先端をいってるこのバンド！良く聴けば深いアーティスト性を見れます。
それはまるでTHE NEPTUNESにも通じる驚きがあります。さぁ日本もこれに追いつこう！

メンバーに羽鳥美保がいるからか日本独自の企画E.Pがリリースされた。
既成曲のバージョン違いが３曲それと未発表曲がなんと７曲収録されていてなんとも嬉しいプレゼントだ！
しかもシングルにもなってる19-2000はSoulchild Remixと名付けられたこっちのバージョンの方が圧倒的にカッコイイ！
０１年の夏サマーソニックの夜中イベントソニックナイトに出演する為に来日もした。

名義は違えどGORILLAZのリミックスアルバム。
ただし本当に本物のリミキサーが手を施しているのだから別名義になってもおかしくはない。
GORILLAZのアルバムの曲をREGGAE,DUB調にアレンジしている。
全く別モノの曲になってしまうくらいのリミックス。恐れ入ります！

超個性的で独創的な４人組の新アルバムに先駆けてリリースされたシングル。
マイナー調なコードの上に載るベースラインが耳に残るフレーズで腹に来るキックが物凄くタイト！
そこに拡声器で歌う2Dと時折入るラップが絶妙に絡む様がこれぞ本物と堤を打ってしまう。
さぁ次はどんなムーヴを起こしてくれるのかっ？

アメリカのネブラスカ出身の３ピースバンド。
キャッチーなメロディ、ドラマティックな曲構成と曲展開、透き通る様な歌声に爽快感を覚えます。
今作は過去２枚のアルバムと１枚のE.Pからのベストみたいな作品。故に全１２曲、一切捨て曲ありません。
なんでこれが普通のCD店に置いてないのか！なんでこいつらがインディーなのか！
ロックというジャンルを聴いてる人全てに良いと評価を頂ける作品です。激必聴盤です。
ひょっとしたらベストアルバムにランクインするかもよ？

０４年リリースで今作から４人組となった。
恐ろしいほどの超良質曲、卓越した演奏テクニック、このバンドは完璧です！
聴けば耳に残るメロディ、躍動感たっぷりのテンポ、ドラマティックな曲展開とCDを流したら途中で止める
事ができません。
RB RECORD JAPANさんが今後プッシュするとの事なんで皆さん絶対聴いて下さい！

バンドの詳しい事は分からないがどうやら５人組のようだ。
サウンドはなかなかヘビーでオルタナチック。そこにエモ懸かった歌がのる。
ポップ性はないもののなかなかカッコイイロックを聴かせてくれる。

えーっと、３人編成でたしか全員兄妹なんだっけ？
すごく若い時にデビューしたみたいで歌声きいてすぐ子供だと分かる。
みんなにウケるポップ性の高い曲多し！良い作品です。

ハードコアバンド、グラスジョーのVoとゴリラズの中心人物、プロデュサーのダン・ナカムラとのコラボ作。
ダンサブル要素たっぷりなエレクトロロックサウンドで実にセンス高い！
グラスジョーを期待する人は空振っちゃうよ。

ロンドンからガールズ・ポップ・バンドがデビュー。その名もHEPBURN。
声的にはすごく若いが写真からは綺麗なオネーサン系なんで歳が分かんない。
アルバム全般ポップたっぷりだが本人達はそうは思ってないみたい。
まぁいずれ大きくなってもらえたら嬉しいです。I quitって曲が大ヒットし、やはり良い曲。
残念な事に自分達で作曲してないっぽい。

洒落たラウンジ、真夏の夕方頃のビーチ、海岸線を走るオープンカーで聴くと似合う！
オレがたまに大人になりたい時に使う必須アイテム。

超有名バンドなんだけど全然知らね〜っ！
たしかカートの奥さんがいたバンドだった気がする。あとスマパンに入る前のメリッサが在籍してたバンドだったような・・
ザクザクギターサウンドに女Voがメロディアスに歌うのはホント心地良い。結構カッコイイ作品です。

バンドに関しても何も知らないが何故オレがこれを知って持っているかも不明。
音は大人な哀愁あるポップロックを聴かせる。
なんかUKギターポップのようでもありしかし古い時代のアメリカンな臭いも感じさせる。
たぶん聴き込むごとに良くなっていくそんな作品だ。

かなり話題になっているらしいUKのギターロックバンドの００年リリースの2nd。
特別メロディアスでもないしポップ性が高い訳でもない。
曲が良いかと問われても別にと答えてしまうくらいの出来。
特徴がなくアルバムの善し悪しの判断がしずらい。そんなアルバムです。